簡単なご飯、パパッと作れる美味しい料理、一度作ってみたい献立。
教え合いっこしようとなり、「日々目分量生活」と名づけてスタート。
シンガポールチキンライスならぬ、サトガポールチキンライス。
お米を洗って鍋に入れ、鶏肉をのせて、お醤油をドボドボドボ(瓶から入れたので)と入れて炊く。
玉ねぎを擂り下ろして蓋のできる瓶に入れ、酢、オイル、塩、砂糖、コショウを入れて蓋をしめてシェイク。
このドレッシングを野菜にかけてサラダ。
化学調味料無添加の出汁パックでお出汁をとり、大根、椎茸、油揚げを入れ、塩とコショウで味付け。
椎茸や揚げからも味が出て、こっくりと美味しい。
フライパンに胡桃と砂糖を入れ、砂糖を溶かしながら胡桃に絡ませてカリッとさせる。
アイスクリームにコアントローをかけ、胡桃をのせる。
みんなの目分量素晴らしい!
一緒に作って食べると広がる。
ちなみにハーブや少々のお野菜はメンバーの自家栽培、それも楽しい。
10月になったら実家から栗が届く→栗の渋皮煮を作る→それも結構な量あってご近所さんに配る→実家にも送る→栗好きの父喜ぶ
栗の渋皮煮は置いとく時間も入れると4〜5日はかかるので手間だけど、丁寧に作ったらそれはそれは美味しくなります。
コロンとした形も可愛らしく、ほんのり甘くてほっこりとした大粒の栗を1粒いただく幸せ。
今年は栗の収穫が台所改装のまっただ中にあたってしまい、鬼皮を剥いたところで断念。
写真は友だちが作った渋皮煮。
作ったら交換しよう!と約束していて、私は作らなかったけど、彼女はちゃ〜んと持ってきてくれ、それがこれ。
優しくもキリッとしたお味で、美味しくいただきました。
自家製、自作の手作りものが行ったり来たり。
豊かな気持ちになります。
父には栗蒸し羊羹を送ってごまかしときますー。
この時期のお楽しみ。
米農家の妹ん家から届く新米コシヒカリを炊いて、盛大に新米会をします。
お米を炊くのが上手な友人がジャンジャン炊くそばでおにぎりにして、持ち寄ったたくさんのおかずと一緒に食べます。
お腹いっぱい、食べます。
持って来た食べ物を交換して、誰かが作ってくれた豚汁もお漬け物もどら焼きも葡萄も食べます。
顔見知りの人たちと「美味しいな〜」を共有して、近況なんかも話して、残ったら明日のご飯にと分けて持ち帰ります。
三角巾をしておにぎりを作る、元チャルカスタッフたちの可愛かったことと言ったら!
一人で味わって食べる「美味しい」もいいし、大勢でシェアして食べる「美味しい」もいいものです。
ごちそうさまでした。
ちょっとまじめなお話。
卵の黄身の色って、鶏が食べる餌で調節できるそうです。
濃い色、オレンジ色にするなら、カボチャやパプリカなどを混ぜるんだとか。
タナカファームさんの卵をいただきました。
殻が固くて丈夫、黄味がレモン色で、変な匂いやクセがなくて、素直な味。
前にいただいたいまい農場さんの卵もそんな感じ。
子供の頃、実家で飼っていた鶏の卵もレモン色でした。
旅先で食べる卵の黄味も薄い色。
これが卵本来の色。
大事なのは、内容がはっきりとわかっている自然な餌(輸入ものの遺伝子組み換えでないもの)、のびのび育つ清潔な環境。
でもそうなると、卵の値段は高くなります。
安全な食べ物を提供してくださる農家さんに賛同して、しょっちゅうは無理でも、値段だけで判断しない買いものをしようと思います。
吉野山に紅葉を見に行き、お土産に3軒のお店の柿の葉寿司を買ってきて食べ比べしたことから、作ってみようといつもの展開。
実家から柿の葉っぱを送ってもらい、わりかし適当な作り方でぱっぱとやったわりにはそれっぽい出来上がり。
柿の葉寿司、はじめて作ったけど、葉っぱに包むのが楽しかった。
奈良県出身の友人が言うには、海のない奈良の苦肉の策の食べ物とか。
紅葉している葉は見た目もきれい。
柿の葉のかすかな匂い。
普通の材料で普通に作った食べ物は美味しいです。
よく出来た食べ物です! 昔の人はすごい!
何日ぐらい日持ちするの? 賞味期限も自分でチェックして決めようとなり、今日で4日目。
今のところまだ美味しくいただける。
昔は塩をだいぶときかして、熟れ鮨にして食したとか。
興味津々。