包装紙封筒の新柄を紹介します。
緑の蔦と申します。
隣りの一筆せんは青星で、地味ながらじわじわと好きな柄です。
日本の包装紙を使って長年作り続けている封筒ですが、先行きが怪しいご時勢。
柄がどんどんと廃盤になっています。
昔からあるレトロで愉快な柄はあまり需要がないようで、最近はオリジナル包装紙を少量で印刷できることもあり、そんな事情です。
SOLDになっていた「しゃぼん」「パステル花畑」が再入荷しました。
「てんとう虫」も含めて、実はこれらの包装紙も2年前に廃盤になっているもので、最後の入荷のタイミングでキープしておいたものです。
今回で包装紙がなくなってしまったので、これらの柄はもう作れません。
包装紙のお話でした。
クラフトペーパーの持つ魅力を引出して愛でるシリーズ「CRAFT PAPER LOVE」。
画家nakabanの絵から人気の2柄を選び、ラッピングペーパーをつくりました。
便せんや封筒よりも厚い紙にし、大きさはしっかりと包めるように、43.5 x 60 cm。
丈夫です。
頼もしいです。
そして大きいサイズで見るnakabanの絵が一層素敵です。
包んで、ほどいて、また他の物を包んで、くしゃくしゃにして、しわくちゃになっても褪せない存在感。
この感じはいったどこから来るのでしょうね?
手にするとうれしくて、ここにきてクラフトペーパーの魅力を大きく再発見した次第です。
たくさんの方の目にふれ、手にしていただけますように。
チェコスロヴァキア時代のコヒノール社の鉛筆をお店にたくさん出しました。
誰かのコレクションだったのか、いろんな柄で100本以上あります。
適当なタッチの絵、見れば見るほど「あはは〜」となります。
ケ・セラ・セラな時代遅れの鉛筆、一見の価値ありです。
未使用の鉛筆束は、帯や箱、そして束になっている様子が格好いい。
小さな缶いろいろ、ついつい集めたくなります。
ハンガリーのふる〜いチケットは、久保コレクションの一部です。
だぶっているのを手放しますので、早い者勝ちです。
鉛筆も、缶も、チケットも、一つ一つを見ていると、アナログの面白さや、消耗品のおおらかさ、量産品の生真面目さなど、個性があります。
じっくりと見にいらしてください!
クラフトペーパーを愛でて商品を作ると決めた今年。
レターセット、カード、封筒、宛名シールに続き、レポートパッドを作りました。
筋入りクラフトペーパーと言う、薄くてうっすら線の入ったクラフト紙。
いわゆる、昔ながらの茶封筒に使われている紙です。
この紙の白バージョンが手に入ったので、もう大喜び。
マニアックな話ですが、文房具には使われたことがまずない紙なんです。
色が変わるとえらく新鮮で、この筋入りクラフト紙の白が愛おしい!
レポートパッドは、筋入りクラフト紙の白、茶、プレーン紙を100枚綴じています。
サイズはA5とA6の2種類。
レターセットの補助的な便せんとして、おすすめです。
カードにもうちょっと書きたい、そんな時も便利です。
封筒、宛名シールとも相性良しです。
これで基本の仲間が揃った感じでしょうか。
「CRAFT PAPER LOVE」の今後は、さらに好きな物、自分が欲しい物へとシフトして作っていきます。
キツネくん共々、これからもどうぞよろしくお願いします。
ガツンとかっこ良くて、アジ紙チャルカらしく
筋の通った新しい商品を作りたい。
去年の終わりごろから考えていたことが形になりました。
名づけて『CRAFT PAPER LOVE』
使う紙はクラフトペーパー。
nakabanが絵を描きました。
まずはレターセットとカードセットが生まれました。
ラッピングペーパー、紙箱、メモパッド、ノート、ラベルなども作ります。
大人たちに支持されますように。
男子からも使いたいの声があがりますように。
海外にも出て行きますように。
キツネくん、これからじゃんじゃん働いてもらいますよ。