春のチャルカ「花が似合う青い花瓶」

店の入り口のガラス戸の向こう、春の陽射しが誘います。
お花でも飾ったら?
東欧の濁った青、深い青の花瓶と食器を並べました。

↑ドイツの北東部、ポーランドとチェコに近いエリアでつくられた花瓶。
花瓶の丸いシルエットに紫陽花の丸を重ねていけました。
食器はハンガリーのホロハザ社など、こちらも独特の滲んだ青。
カップ&ソーサーは、ハンガリーで見つけてきたアメリカのもの。
使いやすいサイズです。

↑ガラスピッチャーはチェコとハンガリーより、1950年代前後のものです。
夏は果物やハーブの飲み物をたっぷりと入れて。
普段は花瓶として。
清潔感のある軽やかなカモミールをいけました。
色ガラスは光が当たったときの見え方が綺麗です。

↑ハンガリーのガラスコップに桜の枝。
ガラスの硬さ、コップの線、枝の真っすぐさの中でバランスをとりました。

↑ドイツの花瓶に紫陽花。
重さを感じさせる形と素材なので、お花も低めに。

お気に入りの花瓶を、花瓶として使えるものを、一つ。
お家にあったらうれしいですよ。


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