くいしんぼうご飯

日々目分量生活

2018.4.20. 金曜日

簡単なご飯、パパッと作れる美味しい料理、一度作ってみたい献立。
教え合いっこしようとなり、「日々目分量生活」と名づけてスタート。

シンガポールチキンライスならぬ、サトガポールチキンライス。
お米を洗って鍋に入れ、鶏肉をのせて、お醤油をドボドボドボ(瓶から入れたので)と入れて炊く。

玉ねぎを擂り下ろして蓋のできる瓶に入れ、酢、オイル、塩、砂糖、コショウを入れて蓋をしめてシェイク。
このドレッシングを野菜にかけてサラダ。

化学調味料無添加の出汁パックでお出汁をとり、大根、椎茸、油揚げを入れ、塩とコショウで味付け。
椎茸や揚げからも味が出て、こっくりと美味しい。

フライパンに胡桃と砂糖を入れ、砂糖を溶かしながら胡桃に絡ませてカリッとさせる。
アイスクリームにコアントローをかけ、胡桃をのせる。

みんなの目分量素晴らしい!
一緒に作って食べると広がる。
ちなみにハーブや少々のお野菜はメンバーの自家栽培、それも楽しい。

栗の渋皮煮 special version

2016.10.22. 土曜日

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10月になったら実家から栗が届く→栗の渋皮煮を作る→それも結構な量あってご近所さんに配る→実家にも送る→栗好きの父喜ぶ

栗の渋皮煮は置いとく時間も入れると4〜5日はかかるので手間だけど、丁寧に作ったらそれはそれは美味しくなります。
コロンとした形も可愛らしく、ほんのり甘くてほっこりとした大粒の栗を1粒いただく幸せ。
今年は栗の収穫が台所改装のまっただ中にあたってしまい、鬼皮を剥いたところで断念。

写真は友だちが作った渋皮煮。
作ったら交換しよう!と約束していて、私は作らなかったけど、彼女はちゃ〜んと持ってきてくれ、それがこれ。
優しくもキリッとしたお味で、美味しくいただきました。
自家製、自作の手作りものが行ったり来たり。
豊かな気持ちになります。

父には栗蒸し羊羹を送ってごまかしときますー。

新米会の覚書

2016.10.2. 日曜日

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この時期のお楽しみ。
米農家の妹ん家から届く新米コシヒカリを炊いて、盛大に新米会をします。
お米を炊くのが上手な友人がジャンジャン炊くそばでおにぎりにして、持ち寄ったたくさんのおかずと一緒に食べます。
お腹いっぱい、食べます。
持って来た食べ物を交換して、誰かが作ってくれた豚汁もお漬け物もどら焼きも葡萄も食べます。
顔見知りの人たちと「美味しいな〜」を共有して、近況なんかも話して、残ったら明日のご飯にと分けて持ち帰ります。
三角巾をしておにぎりを作る、元チャルカスタッフたちの可愛かったことと言ったら!
一人で味わって食べる「美味しい」もいいし、大勢でシェアして食べる「美味しい」もいいものです。
ごちそうさまでした。

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レモン色の黄味の卵

2016.1.22. 金曜日

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ちょっとまじめなお話。
卵の黄身の色って、鶏が食べる餌で調節できるそうです。
濃い色、オレンジ色にするなら、カボチャやパプリカなどを混ぜるんだとか。

タナカファームさんの卵をいただきました。
殻が固くて丈夫、黄味がレモン色で、変な匂いやクセがなくて、素直な味。
前にいただいたいまい農場さんの卵もそんな感じ。

子供の頃、実家で飼っていた鶏の卵もレモン色でした。
旅先で食べる卵の黄味も薄い色。
これが卵本来の色。
大事なのは、内容がはっきりとわかっている自然な餌(輸入ものの遺伝子組み換えでないもの)、のびのび育つ清潔な環境。
でもそうなると、卵の値段は高くなります。
安全な食べ物を提供してくださる農家さんに賛同して、しょっちゅうは無理でも、値段だけで判断しない買いものをしようと思います。

柿の葉寿司

2015.11.11. 水曜日

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吉野山に紅葉を見に行き、お土産に3軒のお店の柿の葉寿司を買ってきて食べ比べしたことから、作ってみようといつもの展開。
実家から柿の葉っぱを送ってもらい、わりかし適当な作り方でぱっぱとやったわりにはそれっぽい出来上がり。
柿の葉寿司、はじめて作ったけど、葉っぱに包むのが楽しかった。
奈良県出身の友人が言うには、海のない奈良の苦肉の策の食べ物とか。
紅葉している葉は見た目もきれい。
柿の葉のかすかな匂い。
普通の材料で普通に作った食べ物は美味しいです。
よく出来た食べ物です! 昔の人はすごい!

何日ぐらい日持ちするの? 賞味期限も自分でチェックして決めようとなり、今日で4日目。
今のところまだ美味しくいただける。
昔は塩をだいぶときかして、熟れ鮨にして食したとか。
興味津々。

下ごしらえの美しさ

2015.9.25. 金曜日

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妹んちから新米が届き、実家からは秋の実りがたんまり届きました。
明日は友人知人に集まってもらって、新米ご飯を存分に食す会をします。
届いたお野菜を使って何かお惣菜を用意しようと、準備中。

下ごしらえのお野菜、みとれるほど綺麗です。
かぼちゃの色に目が釘付けになりました。

ブルーベリージャム

2015.9.3. 木曜日

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大好きなブルーベリージャム。
8月にツアーに参加してくださったお客さんからの、嬉しい頂きものです。
お庭に木があって、たくさん採れて仕方がないとおっしゃってました。
もちろん無農薬。
瓶を開けては真上からしげしげと見てしまいます。
ベリーの粒が残っていて、色が綺麗。
赤や紫や黒の境界を行ったり来たりしている色を見ながら、目からも栄養をもらいます。
これで誰に何を作ってあげようか、と考えるのも楽しみ。

土用干し

2014.7.30. 水曜日

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ご近所さん作の梅干しですが、本日土用干し2日目。
大きなザル3枚にいっぱい、赤紫蘇も一緒に。
ご近所さんの干してはるのを見て、テンションがあがりました。
私は赤紫蘇を入れなかったので、白い梅干しです。
白いのもきれいな〜と思っていたけど、赤もやっぱりいいなと思います。
ゆかりが作れるしね。

お酢好きなもので、富士酢

2014.4.14. 月曜日

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京都の宮津にある飯尾醸造へ行った友人からのお土産。
青いラベルの「富士酢プレミアム」と紅芋酢。
赤ラベルの富士酢は近所で買えるけど、プレミアムは見掛けません。
酢好きなもので嬉しい!
さっそく、ペロッとなめてみる。
優しい酸っぱさではじまって、最後はコクッと甘くなり旨味が残ります。
たぶんいいお値段なんだろうけど、材料や造り方にちゃんとその理由があるのがわかるから、それは単に高いものとは言いません。
一緒に入っていたカタログの表紙に、四代目と五代目の方の言葉がありました。
沁みました。
まずはシンプルに酢の物を作って味わいたいと思います。

山菜づくしで灰汁抜きの日

2014.4.9. 水曜日

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山菜を採りに実家へ。
筍にはじまって、土筆、芹、ふきのとうもギリギリあったし、山椒は若芽で、小さいながらこごみもクルンとはえていました。
ウシシ!
まずは灰汁抜きです。
筍は糠と茹で、土筆や山椒はさっと茹でて水に放つを数度。
去年のゼンマイをもどし、いただきものの葉わさびも使いました。
今日のチャルカのお昼ご飯まかないは、山菜づくしです。
浅蜊のお味噌汁とともに、春をいただきます。


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