ちょっとまじめなお話。
卵の黄身の色って、鶏が食べる餌で調節できるそうです。
濃い色、オレンジ色にするなら、カボチャやパプリカなどを混ぜるんだとか。
タナカファームさんの卵をいただきました。
殻が固くて丈夫、黄味がレモン色で、変な匂いやクセがなくて、素直な味。
前にいただいたいまい農場さんの卵もそんな感じ。
子供の頃、実家で飼っていた鶏の卵もレモン色でした。
旅先で食べる卵の黄味も薄い色。
これが卵本来の色。
大事なのは、内容がはっきりとわかっている自然な餌(輸入ものの遺伝子組み換えでないもの)、のびのび育つ清潔な環境。
でもそうなると、卵の値段は高くなります。
安全な食べ物を提供してくださる農家さんに賛同して、しょっちゅうは無理でも、値段だけで判断しない買いものをしようと思います。
古道具や古材を素材として使い、照明器具や家具に再生。
そんなものが並びます。
2015年11月26日(木)〜30日(月)会期中無休
12:00〜19:00
場所:やっほ ANTIQUES & CRAFT
京都市上京区河原町今出川下ル梶井町448-60
古い素材は出会い。
それが見せる新しい表情が気になります。
吉野山に紅葉を見に行き、お土産に3軒のお店の柿の葉寿司を買ってきて食べ比べしたことから、作ってみようといつもの展開。
実家から柿の葉っぱを送ってもらい、わりかし適当な作り方でぱっぱとやったわりにはそれっぽい出来上がり。
柿の葉寿司、はじめて作ったけど、葉っぱに包むのが楽しかった。
奈良県出身の友人が言うには、海のない奈良の苦肉の策の食べ物とか。
紅葉している葉は見た目もきれい。
柿の葉のかすかな匂い。
普通の材料で普通に作った食べ物は美味しいです。
よく出来た食べ物です! 昔の人はすごい!
何日ぐらい日持ちするの? 賞味期限も自分でチェックして決めようとなり、今日で4日目。
今のところまだ美味しくいただける。
昔は塩をだいぶときかして、熟れ鮨にして食したとか。
興味津々。