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   <title>買いつけエピソード（knoflik篇）</title>
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   <updated>2008-10-17T02:27:51Z</updated>
   
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   <title>１０、検品作業</title>
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   <published>2008-10-17T02:52:47Z</published>
   <updated>2008-10-17T02:27:51Z</updated>
   
   <summary> 生産工程はさっきの所でおしまい。 ここは検品と出荷の部屋。 最後は人間の出番な...</summary>
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      <name>店主 くぼ</name>
      
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      <![CDATA[<img alt="10_kenpin.jpg" src="http://www.charkha.net/episode/k/10_kenpin.jpg" width="300" height="225" />
生産工程はさっきの所でおしまい。
ここは検品と出荷の部屋。
最後は人間の出番なんだね〜。
社長は、１つずつボタンをきびしくチェックしていると言うけど、そのきびしい基準というのがあやしい。
穴があいてるとか、ボタンが丸く削れてるとか、最後は使えたらOKというのが境目で、私から見ればゆるゆるののびのびだ。
今まで見に行ったリボンや生地の工場でも思ったけど、日本ほど細かい検品基準というのは、チェコの日用品（ハンガリーも）、消耗品ではありえないのかも。
使えれば問題ないでしょう、きっとそんなふうに思いながら作り検品していると思う。
ボタンを１つずつチェックしているおばさんを見た時は頼もしく感じたが、それも一瞬だった。
隣の人に話しかけられると顔を上げて返事をして、その時も手は動いていて、見ちゃいないのに向こう側の検品済みの山へボタンを押しやっていた。
この点を突っ込むと、手で触るだけでわかるらしい。
ハイハイ。
ベテランさんだもんね。
クノフリークのボタンをチェックするときは、だれも彼女に話しかけないでね。
頼むから！]]>
      
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   <title>９、洗って磨いて</title>
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   <published>2008-09-04T02:46:24Z</published>
   <updated>2008-10-17T02:27:51Z</updated>
   
   <summary> ボタン作りはまだまだ終わりじゃない。 お次は仕上げの部屋。 コンクリートを混ぜ...</summary>
   <author>
      <name>店主 くぼ</name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.charkha.net/episode/k/">
      <![CDATA[<img alt="9_migaki.jpg" src="http://www.charkha.net/episode/k/9_migaki.jpg" width="300"  height="225" />
ボタン作りはまだまだ終わりじゃない。
お次は仕上げの部屋。
コンクリートを混ぜるあの機械はなんていうの？
それによく似たのが一列に並ぶ部屋へ。
洗濯の匂いがする。
穴を覗くと泡がぶくぶく。
そう、まさにボタンを洗っているんです。
小さな削りクズや機械油を洗い落とし、乾燥させるところまでを流れ作業でやるらしい。
あんまり早くドラムを回すとボタンに傷がつくので、あくまでもゆっくり、ゆっくりと。
ここまで見学して思ったこと。
プラスティック素材のボタン作りは、写真的にはまったく絵にならない。
当たり前だけど、とてもケミカルで工業製品って感じがする。
なのになんで、この工場で作るボタンは、通り一遍な巷の手芸用品売場のボタンと一線を画しているのか？
これ、工場見学のあとの私の最大の疑問。
泡を見つめながらしばし考え込む。
社長がこっちへおいでと手招き。
みんなに私を紹介してくれるらしい。
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   <title>８、ボタンホールをあける</title>
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   <published>2008-08-07T03:57:51Z</published>
   <updated>2008-10-17T02:27:51Z</updated>
   
   <summary> 隣の部屋にはマイペースな雰囲気のおばさん。 ポチッ、ポチッと手でひとつずつ、機...</summary>
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      <name>店主 くぼ</name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.charkha.net/episode/k/">
      <![CDATA[<img alt="6_sekininsya.jpg" src="http://www.charkha.net/episode/k/8_anaake.jpg" width="300" height="225" />
隣の部屋にはマイペースな雰囲気のおばさん。
ポチッ、ポチッと手でひとつずつ、機械のへこんだ部分にボタンを並べている。
機械が回り、研磨針の下にきたときに、ギリギリって穴があいてボタンホールの完成。
おばさんは始終ニコニコ顔。
コンピュータ制御の機械で削りそこねた穴を直したり、ベルトのバックルとかサンプルのボタンとか、そんなイレギュラーものを一手に引き受けて、ちゃんとした製品に仕上げているのがこのおばさん。
横の棚には直径１０cmぐらいのどぎついマーブル柄楕円形のプラスティック棒や、三日月形の棒が山積み。
ぜ〜んぶ、バックルになりそこねたものたちで、もう流行らない色だったりデザインだったり。
そうかなぁ？
おもしろいと思うんだけどな、チャルカはいらないけど。
おばさんの手元から目を上げた時、後の壁の写真に焦点があってニヤリ。
水着の美女の写真、数点。
事務所とか、ホテルの受付（うらびれた田舎のホテルに限る）など、色気とはおよそ関係なさそうなところにヌード写真が飾ってるのをよく見るもので、おもしろがって写真を集めている。
「おばちゃん〜ん、こっち向いて。ハイ、チーズ！」
でも、カメラのピントは後の水着写真。]]>
      
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   <title>７、どこまで色にこだわるの？</title>
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   <id>tag:www.charkha.net,2008:/episode/k//13.695</id>
   
   <published>2008-07-10T03:45:14Z</published>
   <updated>2008-10-17T02:27:51Z</updated>
   
   <summary> 数分前に、社長があまりに簡単にオレンジ色を作るという手品を見せてくれたので、色...</summary>
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      <name>店主 くぼ</name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.charkha.net/episode/k/">
      <![CDATA[<img alt="7-iromihonn.jpg" src="http://www.charkha.net/episode/k/2008/06/22/7-iromihonn.jpg" width="300" height="201" />
数分前に、社長があまりに簡単にオレンジ色を作るという手品を見せてくれたので、色を出すのは簡単なんだと思っていた。
ところがそうではないらしい。
壁に並んだたくさんの見本のボタンを指差しながら、吊りズボン氏の熱心な説明がはじまった。
うんざり顔の社長は通訳を放棄して、入り口から中へ入ってこない。
仕方ないので、神妙な顔で話を聞く私。
ふむ、ふむ、うん、うん。
たぶん、注文の色を出すのが無理だと言っている気がする。
私が工場に持ち込むボタンには古いものがあって、その色はもう今では出せないとか、材料に混ざっているものが違うから出来ない、とか。
「要は、色を再現するのが難しいってことよね？」と英語で社長に確認すると、そうだ、と。
「な〜んだ。そんなの想像範囲内。大体の似た仕上がりでいいから」と伝えると、吊りズボン氏は呆れ顔→怒った顔→さみしそうな顔の順番で百面相をしてから笑顔になった。
洋服にあわせて色指定のあるボタンを作ることが多いらしく、色には気を配っているという話を聞いて私も納得。
うちのボタンは雰囲気優先で出来る範囲で、と改めてお願いするとおじさん了解の模様。
でも本当は、出来ないなんて言いながらも、難しい宿題も職人魂でなんとかしてあげよう、と考えてくれていたり？
うん、そうかも。]]>
      
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   <title>６、責任者は私ですから</title>
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   <id>tag:www.charkha.net,2008:/episode/k//13.694</id>
   
   <published>2008-06-22T03:41:32Z</published>
   <updated>2008-10-17T02:27:51Z</updated>
   
   <summary> 左のおじさんが現場の責任者。 ちなみに右が社長。 私を連れて工場を案内中の社長...</summary>
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      <name>店主 くぼ</name>
      
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      <![CDATA[<img alt="6_sekininsya.jpg" src="http://www.charkha.net/episode/k/2008/06/22/6_sekininsya.jpg" width="300" height="225" />
左のおじさんが現場の責任者。
ちなみに右が社長。
私を連れて工場を案内中の社長を、チャンスとばかりつかまえて話し込む。
私は、おじさんの吊りズボン姿が様になっていていいな、なんて呑気に観察しながらおとなしく話が終わるのを待ってたのだけど、一向に終わりそうにない。
そのうち熱気を帯びてきた雰囲気を察し、なんの話をしているのか気になりだした。
「赤、黒」とか「古い」とか……もしかして、うちのオーダーかいな？　
「日本？」って、これは間違いない。
そろっと割り込んで「おっちゃん、私の注文の話？」と聞くと、体半分、後にのけぞらせてひっくり返らんばかりに驚くおじさん。
社長の横の私が見えてなかったようだ（そんなに小さくなはないんだけどな）。
社長の英語通訳話をまとめると、クノフリークのオーダーは、削るのも難しいけど、色を出すのが輪をかけて難しいらしい。
私を見たおっちゃん、これはまたとないビックチャンスと、隣の部屋へ私をひっぱてゆく。
見せたいものがあるらしい。
仕方なく、社長もついてきた。
空気としてはなんとなく、説教モードな気がする。]]>
      
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   <title>５、ボタンはこうやって削ります</title>
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   <id>tag:www.charkha.net,2008:/episode/k//13.616</id>
   
   <published>2008-06-12T01:58:27Z</published>
   <updated>2008-10-17T02:27:51Z</updated>
   
   <summary> ちょうど私のオーダーを作っているところらしく、見せてもらうことに。 他の人が帰...</summary>
   <author>
      <name>店主 くぼ</name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.charkha.net/episode/k/">
      <![CDATA[<img alt="5_pc_control.jpg" src="http://www.charkha.net/episode/k/5_pc_control.jpg" width="300" height="225" />
ちょうど私のオーダーを作っているところらしく、見せてもらうことに。
他の人が帰った後も機械を動かし、クノフリークのボタンを作っている理由。
それは手のかかる注文だから。
シャツのボタンが得意で、色には凝っているけれどもデザインはあっさりとしたものが多いこの工場で、うちのボタンは「気むずかしちゃん」と呼ばれている。
模様や形を削るのに時間がかかり、工場に３台しかない高価な機械を独り占めするから、らしい。
コンピュータで図面を起こし、それをレーザーで削る。
細かい模様やラインを削る様子は、研磨の針が動いてないのかと思うぐらい。
同じところをジジーと攻めて辛抱強く模様を掘り出している。
普通のボタンの３〜８倍の時間がかかる、と言われた。
こういう場合、面倒くさくてもうやらない、って言われることが多いので、針先を見つめながらドキドキ。
そんな私の心情を見透かしたように社長がニヤリ。
「小さな注文だから心配しなくて大丈夫。イタリアの大きな注文の合間にやってあげるよ」と。
「それに、うちの娘がなぜか日本に興味があって、日本語の勉強もしてるぐらいだから、いつか君にお世話になるかもね」
お〜それはいいねぇ。]]>
      
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   <title>４、工場の歴史</title>
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   <id>tag:www.charkha.net,2008:/episode/k//13.590</id>
   
   <published>2008-05-01T08:53:09Z</published>
   <updated>2008-10-17T02:27:51Z</updated>
   
   <summary> ボタン工場の歴史は約１００年。 ２０世紀のはじめころ、町の産業としてボタンを作...</summary>
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      <name>店主 くぼ</name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.charkha.net/episode/k/">
      <![CDATA[<img alt="kojo.jpg" src="http://www.charkha.net/episode/k/プラボタン/kojo.jpg" width="300" height="222" />
ボタン工場の歴史は約１００年。
２０世紀のはじめころ、町の産業としてボタンを作ることになったそうだ。
メインに作っているのはボタンで、他にはベルトのバックル、かぎ針（ボディがプラスティックだから）。
最近ではIKEAの組み立て家具のパーツ、ボールペンのボディとプラスティックつながりでそんなものも作っている。
社会主義時代は町の住人の半数近くの７００人近い人がこの工場で働いていたけど、受注が少なくなり、最近は３分の１近くまで人を減らしたそうだ。
「僕の兄弟も従兄弟もやめちゃった」と社長。
そんな話を聞きながら、工場の周りを一緒に歩いて一周。
まだ３時だというのにひとけがない。
工場の動いてる時間は６時から１４時。
静かなのはひと仕事終わったあとだかららしい。
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   <title>３、ボタンの色の作り方</title>
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   <id>tag:charkha-jp.sakura.ne.jp,2008:/1/episode/k//13.497</id>
   
   <published>2008-04-03T03:00:07Z</published>
   <updated>2008-10-17T02:27:51Z</updated>
   
   <summary> サンプルルームで驚いたこと。 微妙な違いのサイズ、色のバリエーションがずらずら...</summary>
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      <name>店主 くぼ</name>
      
   </author>
         <category term="ボタン工場を訪ねて" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   

   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.charkha.net/episode/k/">
      <![CDATA[<img alt="3_irozukuri.jpg" src="http://www.charkha.net/episode/k/image/3_irozukuri.jpg" width="300" height="225" />
サンプルルームで驚いたこと。
微妙な違いのサイズ、色のバリエーションがずらずら並んでいる。
まるで間違い探しのようなボタンばかり。
どうもぱっとしない。
なんだか力の注ぎ方が不思議だ。
もう少し違うデザインはないものか？
一番得意なボタンは、シャツ用の小さなシンプルボタン。
おつぎは洋服の生地の色にあわせて、ぴったりの色のボタンを作ること。
ふむふむ。
でも、洋服屋ではないのでこちらもあまり興味がない。
凝ったデザインやモチーフのボタン、ありませんか？
話を変えようと思っても、色の自慢ばかりをするおじさん。
自慢のカラリングの現場を見るよね、と連れていかれた部屋は、ペンキ屋さんの倉庫？
缶を開けてバケツにジャー。
「これが黄色、ここに赤を足すだろう。どうだい、きみの好きなオレンジはこれだろう？」
私、オレンジ色の話なんてしてないし、カラリングってこんな適当なものなんだ。
同じ色を二度と作れないんじゃない、おじさん、と突っ込んでから思い出したけど、この方は社長だった。
そしてバケツをもう一度見ると、そのオレンジはチャルカが好きな茶色っぽい濃いオレンジ。「えっ！」びっくりする私に「君の名刺のマークの色だよ」とおじさん。
この一件で私はこのボタン工場にメロメロになりました。
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   <title>２、サンプルルーム</title>
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   <id>tag:charkha-jp.sakura.ne.jp,2008:/charkha/episode/k//13.309</id>
   
   <published>2008-03-02T08:42:31Z</published>
   <updated>2008-10-17T02:27:51Z</updated>
   
   <summary> 「ボタンを見に来ました」というと、「その前に、」とストップがかかった。 この会...</summary>
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      <name>店主 くぼ</name>
      
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         <category term="ボタン工場を訪ねて" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   

   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.charkha.net/episode/k/">
      <![CDATA[<img alt="2_sample_room.jpg" src="http://www.charkha.net/episode/k/image/2_sample_room.jpg" width="300" height="225" />
「ボタンを見に来ました」というと、「その前に、」とストップがかかった。
この会社でも英語の話せる人があまりいなくて、社長自らが話の相手。
「もう一度聞くけど、中国人ではないよね？ デザインを見に来ただけじゃないよね？」
もちろん、違います。
いいのがあればオーダーを入れるつもりです。
チェコからどんな物を仕入れているかの話をし、パソコンを拝借してクノフリークのホームページを見せ、ようやく笑顔で話が始まった。
私は彼の人物チェックをパスしたらしい。
お茶も出てきた。
では改めてましてお話を。
こちらがサンプルルームと通された部屋は、壁の両面の上から下まで、びっちりと台紙に貼ったボタンで埋め尽くされている。
奥にはポツンとおばさん。
せっせせっせと台紙にボタンを縫い付けていた。
久保]]>
      
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   <title>１１、チェコのガラスボタン工房を訪ねて</title>
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   <id>tag:charkha-jp.sakura.ne.jp,2008:/charkha/episode/k//13.308</id>
   
   <published>2008-02-03T06:16:47Z</published>
   <updated>2008-10-17T02:27:51Z</updated>
   
   <summary> もともと物を作っている人や場所が好きなところに、いつにも増してどうもボタンの工...</summary>
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      <name>店主 くぼ</name>
      
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         <category term="ガラスボタンのはなし" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   

   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.charkha.net/episode/k/">
      <![CDATA[<img alt="11-%E5%86%8A%E5%AD%90.jpg" src="http://www.charkha.net/episode/k/image/11-%E5%86%8A%E5%AD%90.jpg" width="300" height="225" />
もともと物を作っている人や場所が好きなところに、いつにも増してどうもボタンの工房の空気が好きだ。
作っている工程や道具、そして職人さんがいい感じ。
このことを一度かたちにしたくて『取材ノート〜チェコのガラスボタン工房を訪ねて(非売品)』という小冊子を作った。
最近は前にも増して訪ねていくのが楽しくてしょうがない。
ガラス工房とそのまわりの人の生活ぶりまでが気になる。
いつかボタンを軸にチェコの田舎の風景、料理、お庭、出来事の本を作りたいと思っている。
ガラスボタンのお話はここでいったんおわり。]]>
      
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   <title>１０、複雑なデザイン</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.charkha.net/episode/k/2008/02/post_26.html" />
   <id>tag:charkha-jp.sakura.ne.jp,2008:/charkha/episode/k//13.307</id>
   
   <published>2008-02-03T06:15:21Z</published>
   <updated>2008-10-17T02:27:51Z</updated>
   
   <summary> 続々と出来上がってくるボタンたち。 さて、どれからお披露目しようかと思案中。 ...</summary>
   <author>
      <name>店主 くぼ</name>
      
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         <category term="ガラスボタンのはなし" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   

   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.charkha.net/episode/k/">
      <![CDATA[<img alt="10-%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%9B%E3%82%99%E3%82%BF%E3%83%B3.jpg" src="http://www.charkha.net/episode/k/image/10-%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%9B%E3%82%99%E3%82%BF%E3%83%B3.jpg" width="300" height="225" />
続々と出来上がってくるボタンたち。
さて、どれからお披露目しようかと思案中。
そして次はどれを頼もうかと悩み中。
凝ったデザインが多く、なんでも第二次世界大戦が終わるまでドイツ向けの輸出品が中心だったとかで、ドイツ人好みのデザインが多く残っているらしい。
「アラベスク模様に見える」
「目に見えて仕方ないねんけど」
「色盲検査！」は、チャルカでの発言。]]>
      
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   <title>９、きのこ</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.charkha.net/episode/k/2008/02/post_25.html" />
   <id>tag:charkha-jp.sakura.ne.jp,2008:/charkha/episode/k//13.306</id>
   
   <published>2008-02-03T06:13:37Z</published>
   <updated>2008-10-17T02:27:51Z</updated>
   
   <summary> やっと出来あがった!  鉄の型から選んで作ってもらったボタン。 左上の赤のきの...</summary>
   <author>
      <name>店主 くぼ</name>
      
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         <category term="ガラスボタンのはなし" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   

   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.charkha.net/episode/k/">
      <![CDATA[<img alt="9-%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%93%E3%83%9B%E3%82%99%E3%82%BF%E3%83%B3.jpg" src="http://www.charkha.net/episode/k/image/9-%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%93%E3%83%9B%E3%82%99%E3%82%BF%E3%83%B3.jpg" width="300" height="225" />
やっと出来あがった! 
鉄の型から選んで作ってもらったボタン。
左上の赤のきのこのボタンは、「笠は赤、笠の裏はベージュ、軸の部分はさらに薄いクリーム」との注文、だった、ハズ。
出来上がったのは赤一色に点々。
これが日本だったら即返品でやり直しなんだけど、チャルカのお相手は遠い国のチェコ語の方々。
子供ガラスボタンの繊細な絵付けとの差に段々笑けて、きっとチャルカの為に何十年ぶりに作ってくれたんだろう、と解釈。
このままでOKにした。
それにしても変なきのこだなぁ。]]>
      
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   <title>８、よごれた緑に決定</title>
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   <published>2008-02-03T06:11:48Z</published>
   <updated>2008-10-17T02:27:51Z</updated>
   
   <summary> この４つのボタンは同じ型から作った色違い。 サンプルで見た深いベージュは、もう...</summary>
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この４つのボタンは同じ型から作った色違い。
サンプルで見た深いベージュは、もう今のガラスではない色らしい。
そう言えば工房のおじさんは、私が選ぶくすんだ色目のことを『きたない緑』とか『よごれた緑』って言っていた。
あとから塗って付ける色は自由になるけど、ベースとなるガラスはそうもいかないらしい。
このデザインは迷った末に、オレンジベースに青と白の点々とグリーンベースに黄色とピンクの点々でオーダーをした。
できあがるのは3~4ケ月後。]]>
      
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   <title>７、どの緑にする？</title>
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   <published>2008-02-03T06:10:09Z</published>
   <updated>2008-10-17T02:27:51Z</updated>
   
   <summary> どんな型にするかが決まったらお次は色。 ベースになるガラス板があり、型を抜いて...</summary>
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      <name>店主 くぼ</name>
      
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どんな型にするかが決まったらお次は色。
ベースになるガラス板があり、型を抜いて部分的に色をつけてゆく。
白いガラス板からキノコの形をぬいて、笠は赤、笠の裏はベージュ、軸の部分はさらに薄いクリームぐらいで、といった具合。
キノコの横に四葉のクローバーがあり、四枚の葉っぱは緑一色ではなくてグラデーションに仕上げる。
色見本がありその中から一つ一つ選んでゆく。
むっ、むづかしい〜。
キノコの足元の草の緑も決めなければ…。]]>
      
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   <title>６、きのこ型</title>
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      <![CDATA[<img alt="6-%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%93%E5%9E%8B.jpg" src="http://www.charkha.net/episode/k/image/6-%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%93%E5%9E%8B.jpg" width="300" height="225" />
今でも確実に作れる物を選んで、一度頼んでみることになった。
まずは型の登場。
鉄で出来ている。
凹凸の型でガラス板をはさんで型をぬく。
写真はその型でチャルカのために私が選んだ物。
ここまで具体的な形だとわかりやすいんだけど、キノコや花のようなモチーフではないものは、型を見ただけでは、どこがどう丸くなったりへこんだりするのかがわかりずらい。
ボタンのオーダーには想像力が必要。]]>
      
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