買いつけの旅のエピソード(knoflik篇)もくじ

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クノフリーク誕生 レース編みの工場を訪ねて

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7、売れ筋のレース

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売れ筋を聞いて見せられたのがこちら。
これは編み上がったばかりのレース。
赤と紺の間にあるグレーの糸は仕付け糸みたいなもので、これを切って2種類のレースになる。
模様が同じで細い幅なら、1台の機械で一度に2色作るなんてこともできるらしい。
細幅で白じゃなくて色ありで、使いやすそうな模様のレースの動きがよいそうだ。
そうそう、クノフリークが欲しいのがまさにそんな感じ。
白やベージュのレースは、日本ではそこそこのものが安く売られていて、わざわざチェコで買うには模様や作り方に特徴がある方が欲しい。
多色使いのレースはあんまり見掛けないし、前にブレスレットに加工したらかわいかったからぜひ手に入れたい。
「若い人はやっぱりそうよね」とマネージャー。
古いレースはほとんどが白、生成り、ときどき黒、ほんのたまに薄いピンクとか。
さらに「色のレースもいいのだけど、私はやっぱりレースらしい白や生成りが好き。
昔の凝ったステキな柄を白糸で復刻したいものだわ」と言っていた。
見本帳にあった古い模様を思い出して、2人でうっとりした。