買いつけエピソード(CHARKHA papir篇)もくじ

チェコの製本工房を訪ねて 雑貨を探しにチェコへ、ハンガリーへ行く話

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7、紙と犬の共通点

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工房内をぐるっと見せてもらうことになった。
糊付けするおばちゃん2人、紙の断裁と綴じをするおにいちゃんも2人。
ヤナタさんを入れて5人でやりくりしているらしい。
工房内で一番広い部屋は紙を保存してある倉庫。
保存というか置いてるだけで、ホコリの積もり方も半端じゃない。
ホコリを払い、保存のクラフト紙を破ると、中からすんごい宝ものが顔を出す。
イタリアの製本用の紙。
フランスの絵本の見返し。
ロシアの劇場のパンフレット用の特殊な紙。
スペインの豚革。
どれここれも古いもの。
是非にとお願いすればこれらを素材に、アルバムやノートを作ってくれる。
ちなみに、ここの工房には動物がいて、捨て犬、捨て猫を拾ってきて飼うともなく育てている。
養鶏場からストレスで毛が抜けてしまい、卵も生まなくなったニワトリをもらってきたのが、今はふさふさの元気なニワトリ。
毎朝卵を産む。
ヤナタ氏は世間から、もうダメと言われたものを大事にし、復活(元気に)させ、世間に返すのが得意なようだ。