封筒を作る会社の専務に来ていただき、封筒のカタチに断裁してそこでストップ、という仕事を頼んだ。
「へっ」ってな顔をされたので「専務、口開いてますよ」と教えてあげて、強引に話を進める。
チャルカの無理難題には免疫ができている付き合いの長い専務でさえ、今回はいつもの数倍びっくりされたようだ。
しかも、使いたいのはチェコから持ち帰った、おもいっきりラフな紙。
まるで手漉きの紙のような佇まいの、厚みにムラのある紙で、こういう紙はものすご〜く断裁機泣かせなのだ。
十分知ってるし、こんな紙を持って帰ったら専務は職人さんに小言だらだら言われるんだろうな、とわかっていつつも、紙の魅力には勝てないチャルカ。
すんません、と専務に頼み込み、「もう2度とやりませんよ」「今回だけですよ」と言われながらも協力してもらった。
数日後に「ほんまにこんなんでいいんでっか?」と差し出されたサンプルを見て、「かわいい〜、めっちゃいい!」と大興奮の私たちに、専務またまた口がポカン。
なぜこれをいいと言うのかまったくもって不思議なようで、「どうしたらいいか教えてください」とサンプルを託して帰っていかれた。
専務の売れる物の価値観を惑わせ、困らせ、あきれさせた新商品の名前は『アジガミのお手紙セット』。
紙好きのチャルカが、世の紙好きさんにおくる新商品とは、手触りがある便せんと、折って貼って封筒になる紙の詰め合わせ。
シャリシャリ、ザラザラ、五感をフルに使って楽しむ刺激的なお手紙セットです。

![東欧とチャルカ印の文房具[チャルカおかいもの.net]](http://www.charkha.net/image/banner/okaimno.jpg)
![東欧のボタン屋[クノフリーク]](http://www.charkha.net/image/banner/knoflik_logo.jpg)
![[チャルカ]のhome](http://www.charkha.net/image/banner/navigif_01.gif)













